ここ何年かコンサート会場に足を運んだことがない。好きなアーティストが地元に来なくなったということもあるが、チケット代が少し高くなったことや前ほど楽しめなくなったということが一番大きいのかもしれない。好きなアーティストの歌声を生で聴くのは感激するし、コンサート会場でしか、見ることのできない、舞台セット。コンサートに行った空間でしか味わえない独特の雰囲気など捨てがたいものがたくさんあるのだが、疲れるということが多くなった。何年か前まではコンサートに行き、会場総立ちで最初から最後までたって拍手をしてコンサートを見て、耳を傾けていたのは何の苦痛でもなく、逆に楽しかった。が、コンサートはアンコールも含めると最低2時間強ははある。そのすべてを立ってみているということが体力的、気力的にしんどくなったきたのである。一度座ってしまうと、周りが総立ちなので舞台が全く見えなくなりつまらなくなるので、だったら行かなくてもいいやという気になったしまうのだ。最近はDVDなどでコンサート映像が販売されることも多くなってきた。また、自宅での音響システムも良くなっているので、疲れる会場に足を運ぶよりは家でゆっくり見た方が楽しいという気にもなっているので、なおさらコンサートには行かなくなっている。また、チケットの取り方も、いろいろな手法が出過ぎていて、それで混乱し面倒だということもある。家で見ることができる便利さと、煩わしいチケットの手配を考えると会場に足を運ばなくてもいかなという気になってしまう。